ABOUT US 01
経営戦略 Strategy
Panasonic INDUSTRY とは?
見えないところから、
見違える世界に変えていく。
会社です。
パナソニック インダストリーがつくるモノは、
生活者が直接目に触れたり、手に触れることがありません。
私たちはこれまでも、
世の中に先駆けて自らが変化し、
多様なデバイステクノロジーを磨き、
世界を牽引するお客様と共に、
社会を進化させ続けてきました。
これからも、物と心が共に豊かな社会の実現に向け、
より深部から、より細部から、より根底から、
くらしを、社会を、世の中を変えていきます。
MISSION
多様なデバイステクノロジーで
より良い未来を切り拓き、豊かな社会に貢献しつづける。
VISION
未来の兆しを先取り、
お客様とともに社会変革をリードする。
VALUE
Visionを実現するために当社がお客様、社会に提供すべき価値と強み、それが4つのValueです。
私たちは、事業活動の源である「人財」を中心として、「技術基盤」「創造基盤」を磨き上げ「顧客志向」を徹底します。
仮に一つの三角形が崩れれば、全体の三角形は成立しません。
私たちは、4つの三角形をそれぞれ大きくし、提供価値の総和を拡大していきます。
- 人財資産
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- お客様に真摯に向き合い強い意志でやりきる完遂力
- 社会に期待に機敏に応える変化対応力
- 技術基盤
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- 世界にトップクラスの多彩なデバイス技術力
- 持続可能な社会を主導するソリューション力
- 創造基盤
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- お客様に真摯に向き合い強い意志でやりきる完遂力
- 未来を想い描き挑戦を仕掛けるイマジネーション力
- 顧客志向
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- グローバル拠点を通じた多様な繋がりが生み出す提案力
- 多彩な業界のお客様・パートナーと紡ぐ共創力
2030年にめざす姿
より良い未来、
豊かな社会に貢献し続ける
パナソニック インダストリーでは「見えないところから、見違える世界に変えていく。」ために
社会要請が強く継続的な進化が求められる領域を、3つの注力領域と4つのコア事業に定め、注力しています。
それぞれの領域・事業において、固有の材料技術やプロセス技術に基づく際立つ特長を持つ商品を展開し、
グローバルで高いシェアを獲得し、さらなる成長を目指します。
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3つの注力領域
01Factory Automationモノづくりを高度化し
次代につなぐモノづくりの現場においては、設備の高度化、高い生産性の実現が求められる一方、 熟練工の不足、技術継承といった課題を抱えています。この領域において、産業用モータを軸に事業を展開し、領域を拡大しています。
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3つの注力領域
02ICT Infrastructure情報通信インフラの
発展を支えるIoT社会のさらなる進展に向けては、それを支える情報通信インフラにおいて、データ流通量の爆発的な増加への対応と、社会基盤としての安定性が求められています。私たちは、高速通信に対応する性能だけでなく、高い耐久性など、信頼性にも優れるデバイスで貢献しています。
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3つの注力領域
03Automotive CASEモビリティの進化に
貢献するモビリティ社会は、「CASE」と呼ばれる変化の真っただ中にあります。私たちは、多様なデバイスを通じ、安全、快適、環境対応の自動車実現に貢献しています。 ※CASE:Connected(車が通信ネットワークに常時接続)、Autonomous(自動運転)、Shared & Services(車を共有して使うサービス)、Electric(電動化)
4つのコア事業
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01
FAソリューション
現場におけるモノづくりの高度化に貢献しています。
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02
電子材料
高いシェアを有する多層基板材料に加え、半導体周辺の材料に注力します。
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03
コンデンサ
情報通信インフラの進化と自動車の電装化が進む中で、高性能・高信頼のコンデンサへのニーズに応えます。
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04
EVリレー
電動車の普及とその高出力化に伴い、異常時における瞬時の電源遮断ニーズに応えます。
中長期経営目標
コア事業を軸に
30年度1.8兆円を目指します!
私たちは社会要請が高く、
成長性・収益性が高い3つの領域と4つの事業に集中し、
30年度には、4つの事業のウェイトを5割から7割以上へ高めて、
売上高1.8兆円を目指していきます。
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