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人財戦略 Human Capital Strategy
人財戦略コンセプト
グローバルに働く4万人全社員の「個人の想い」と「会社の目指す姿」をつなげること、
それこそがパナソニック インダストリーの人財戦略です。
私たちは社員一人ひとりの“想い”を起点に人と組織が共に成長し続ける会社を目指します。社員が“想い”を動かし、取り組みを推し進めることで、「見えないところから、見違える世界に変えていく。」を実現します。
目まぐるしく変わる情勢に合わせ、より良い社会に向けて誰もが“想い”を実らせることができる組織をつくるためには、
会社も個人も変化に柔軟に対応できる力を身につけ、意識と行動をアップデートしていく必要があると考えています。
自己変革し続ける人財を育てること、そして変化に強い組織を育て、“想い”を実現できる組織であり続けるために、
人財戦略コンセプト「想いを、動かせ。」を策定しました。
人財戦略を通じて目指す姿
目的・未来志向で
挑戦し続けられる企業風土の実現
パナソニック インダストリーの強みである「可能性を着実に実現する実装力と、その可能性の広さ」を活かし、
人財・組織・文化の面で、「一人ひとりの想いを実らせることができる」企業風土づくりをしていきます。
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人財
その道のプロとして、
自己変革をし続ける人財 -
組織
多様な人財・知恵を活かし、
チーム成果を最大化する組織 -
文化
挑戦することが賞賛され、
報われる文化
実現する為のプロセス
“想い” 無限サイクル
人財戦略を通じて目指す姿を実現するために、私たちは「一人ひとりの“想い”を実らせる」ことを大切にしています。
想いが芽生え、それを大切に育み、形にすることで、想いが実る。 さらに実った想いが伝播し新たな想いが芽生え、これを繰り返すことで一人ひとりが提供できる価値がより高まっていく、この好循環を「想い無限サイクル」と名付けています。
この「想い無限サイクル」の動力源となる施策を開発・展開し、歯車として循環を後押しすることで、社員の想いが実り、その想いが会社の成長を押し上げる姿を目指します。
想いが「 芽生える 」
まず一番はじめに大切なことは、「これをやりたい」「挑戦したい」という感情を社員一人ひとりが持つこと。
その大小は関係ありません。社員一人ひとりが前向きな想いを持てる環境を整えています。
想いを「 育む 」
想いを実現するために必要な幅広いスキルや経験を、一人ひとりが自主的に習得していくことが大切です。パナソニック インダストリーでは、自主的に自分の受けたい研修を選択しスキルアップできる制度を揃えています。
想いを「 形にする 」
想いを実現する場を自ら選べるよう、パナソニック インダストリーでは本人主導型の異動・登用制度や、就業する場所・時間等の選択肢を広げ、生産性高く働ける職場・就業環境づくりに取り組んでいます。
想いが「 実る 」
パナソニック インダストリーには実現した想いを称え、公平公正に評価する制度があります。そして挑戦したこと自体に対して賞賛をする文化もあります。挑戦や行動をした経験を自信に変えて、次の想いを芽生えさせるサイクルを生み出していきます。
その結果...
想いを「 繰り返し実らせる 」
想いを繰り返し実らせることで、社員も会社も成長し、貢献領域を広げていく。
目的・未来志向で挑戦し続けた先に、ミッション・ビジョンの実現が待っていると信じています。
人財戦略に基づいた組織制度
- 尊重する 「芽生えた想い」を大切に育む
- 機会を提供する 「育んだ想い」を形にする
- 称賛する 「実った想い」が伝達し、新たな想いの芽生えへ
- 後押しする 「形にした想い」を実らせる
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