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2024.07.24

国内外から90人が集結!社員表彰の舞台裏──挑戦が称賛され、報われる文化への「想い」

2024年4月に開催された「パナソニック インダストリー株式会社 社長賞(通称:PID Award)」の授賞式。国内外から90人の入賞者代表が集ったホテルの会場には、歓喜の声と拍手が響き渡り、多数の笑顔が溢れました。この華やかな式典をプロジェクトリードした人事戦略統括部の青木と冨永に、表彰制度への「想い」を聞きました。

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青木 支思

Aoki Shion

冨永 篤史

Tominaga Atsushi

「失敗を恐れず、挑戦した人」を広くあまねく表彰したい

──PID Awardとは、どのような賞なのでしょうか?

青木 : PID Awardは「挑戦することが称賛され、報われる文化づくり」を目的に制定されています。パナソニック インダストリーは、パナソニックグループの事業会社制移行に伴って2022年に創業した会社で、「会社の経営にインパクトを与える顕著な業績を挙げた個人・グループを表彰する“業績表彰”」は事業会社化以前から実施していました。

事業会社として創業した際に「社内外から魅力ある会社として認識されるような顕著な貢献や企業価値の向上に大きく貢献した個人・グループを表彰する“企業価値向上表彰”」を加え、装いを新たにしました。
冨永 : 事業会社化以前の表彰制度は主として業績に貢献したものが表彰されるため、どんなにすばらしい取り組みやチャレンジがあったとしても、業績に貢献しないものは、なかなか表彰されませんでした。

パナソニック インダストリーが事業会社化した際に掲げたミッションは「未来の兆しを先取り、お客様と共に社会変革をリードする」であり、人事はその実現に向けて「目的・未来志向で挑戦する企業風土」をめざす姿に定めています。これらを踏まえて「失敗を恐れず、挑戦した人を広くあまねく表彰したい」という想いから、業績には直接的に結び付かなくても企業価値の向上に貢献した取り組みを表彰することができる“企業価値向上表彰”を追加で新設したという経緯です。
青木 : 2024年春に開催したPID Awardでは、“企業価値向上表彰”に10件210人、“業績表彰”に7件170人が入賞しています。“企業価値向上表彰”は入賞案件の中から金・銀・銅の各賞を選定します。“業績表彰”は入賞案件の中から最優秀賞を選定するのですが、今年は2件が該当するという、会社にとっても嬉しい状況になりました。

「オープン」であることを重視した、新生PID Award

──PID Awardの再構築を進める上で、こだわったポイントを教えてください。

青木 : 1つめが、企業価値向上表彰は自薦も可として誰でも応募できるようにしたこと。2つめが、審査プロセスをオープンとしたこと。3つめが、称賛の場をオープンで華やかなものにしたことです。

まず1つめ。業績表彰にはあらかじめ定められた基準があり、各事業部内でその基準を満たしたかどうかの判断と推薦が必須となっています。一方で新設の企業価値向上表彰は、自薦他薦を問わず、プロジェクトの大小も問いません。誰でも自由にエントリーすることができます。

2つめも企業価値向上表彰が対象になりますが、応募案件はすべてイントラネットで公開し、公募で募った社員を含む審査員100人が投票で入賞案件を決定します。その後、役員審査を実施し、社員審査の結果も踏まえて金・銀・銅の受賞案件を選定します。

3つめが、授賞式です。受賞者を多くの方に称賛してほしいという想いと、入賞案件を知ってもらうことでナレッジも広めたいという想いから、入賞者やプレゼンターが集まるホテル会場とオンラインで生中継をしています。今年は約1,500人がオンラインで授賞式の模様を視聴しました。
冨永 : 業績表彰の最優秀賞と、企業価値向上表彰の金・銀・銅の各賞については、授賞式会場で発表するというサプライズ演出にもこだわっています。事前に役員にも知らせないという徹底ぶりです。
青木 : 授賞式の会場選定にもかなりこだわりました。社員の皆さんが「行きたい!」と思うような憧れの場所にしたいので、今年は大阪市内のハイクラスホテルで開催しました。格調高い環境でプロによる華やかなエンターテインメント演出をしていただき、参加者から喜んでもらえて良かったです。オンライン視聴者にも華やかさが伝わるように、音響や照明にもこだわってつくり上げました。

──こだわりがたくさん!丁寧につくりこんだ表彰制度なんですね。

冨永 : 秋にエントリーが始まり、冬に審査して、春に授賞式を行っています。長期スパンの取り組みに見えますが、多くの人に仲間の挑戦を知ってもらいたいですし、PID Awardは日本だけでなく海外拠点の案件も対象になっていて、入賞が決まってから来日の準備を始めてもらうこともあり、準備時間はそれなりに必要となっています。

歓喜と称賛に溢れた2024年の授賞式

──海外からとの話ですが、今年はどのようなエリアから入賞者が参加したのですか ?

冨永 : 今年の業績表彰の最優秀賞は日本やアメリカ、韓国、台湾から……と、舞台に上がったメンバーが国際色豊かでした。最優秀賞のスポットライトが当たった瞬間のリアクションは、まさに歓喜といった感じで、ガッツポーズが飛び出ました。
青木 : ベトナムから来日した入賞者は、パナソニック インダストリーのテーマカラーである「インダストリーブルー」のアオザイをおそろいで着て参加していて、とてもすてきでした。

──参加者の皆さんからはどのような感想がありましたか?

冨永 : 先ほどの海外から来た最優秀賞の受賞者たちは、軒並み「来年も日本に来るよ!ここに立つよ!」と言っていましたね(笑)。
青木 : オンラインで視聴していた人が参加者に「見たよ~!」と声をかけてくれたり、「あの賞の方ですか?」と話のきっかけになったりということもあるようです。オープンな表彰にしたことで、周囲からの反応が活発になったと実感しています。
冨永 : 以前の授賞式は雰囲気がかなり厳粛だったので、企業風土が変わってきている空気を、参加者も事務局も会場で感じていたと思います。
青木 : PID Awardのこだわりポイント、まだありました!入賞案件すべてに発表機会を設けているんです。入賞者を招いてサプライズで最優秀賞や金銀銅賞を発表する……だけの場ではなく、入賞したすべての案件について、ステージ上で代表者にプレゼンテーションしてもらっています。
冨永 : 入賞者の一人が「自分が普段しているコツコツとした仕事に、価値があるんだという気づきがあった」と言ってくれました。パナソニック インダストリーには北海道から九州まで国内に30カ所の拠点があります。「本社から離れた拠点で真摯に取り組んでいることが、グローバルも含む全社の中の選りすぐりになり、多くの人に知ってもらうきっかけになった。ものすごく誇りや自信が高まった」と言ってもらえたことが、嬉しかったですね。

見えないところから、見違える世界に変えていく

──PID Award、これから先はどのように進化させていきたいですか?

青木 : 表彰制度という1つの仕組みを使って、会社がめざす「挑戦することが称賛され、報われる文化」づくりに、より貢献していきたいです。入賞者や受賞者、その周辺の人に誇りやモチベーションを高めてもらうことが叶ってきています。

今後はさらに、他の人たちにも「うちの会社って、こんなすごいことをしていたんだ」や「自分もあの式典でプレゼンしたい!」と思ってもらえるよう、制度の周知や制度自体のブラッシュアップをしていきたいです。オンライン視聴の活性化やナレッジの横展開も、どんどん促進したいです。
冨永 : この表彰をきっかけに、新たな“想い”の「芽」を増やせればと思います。パナソニック インダストリーは「想いを、動かせ。」という人財戦略コンセプトを掲げています。社員一人ひとりの“想い”を起点に人と組織が共に成長し続ける会社をめざしていて、“想い”が芽生え、育ち、形になり、実ることで次の芽につながる……という一連のサイクルを繰り返すことが、事業成長にもつながるというストーリーです。

表彰はこのサイクルの最後、実った“想い”が称賛されることで、これまでの挑戦や行動を自信に変えて次につなげていくための施策となります。すでに芽を育てている人もいれば、発芽を待っている状況の人もいます。さまざまなステップにいる社員の皆さんが、それぞれ想いを動かせるように、「実る」前段階の芽生えや育成にも貢献していくことが、人事としてのミッションだと考えています。
青木 : 企業価値向上表彰は、大小問わず自薦で応募でき、そのすべてが審査の対象となるので、将来的に応募数が格段に増えたら事務局はパンクするかもしれません。でも、それくらい自薦が増えて挑戦に溢れる会社にしていけたらいいなと思います。ちょっとドキドキしますけどね(笑)。

※ 記載内容は2024年7月時点のものです

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