【イベントレポート】2025年度 入社式開催~350人超がインダの仲間に~

「大阪ブルテオン」のサプライズメッセージで幕開けした2025入社式

受付を終え、ドアをくぐった新入社員から思わず「わぁ」と声が漏れるほどの大きな窓と、それに負けない大きさの巨大スクリーンが設置された式典会場。
入社式のオープニングを飾ったのは、インダがオフィシャルパートナーを務める男子バレーボールチーム「大阪ブルテオン」の選手からのサプライズメッセージでした。池城 浩太朗選手が「インダがインダ。」のロゴが大きく書かれたTシャツを手に登場。清水 邦広選手・山内 晶大選手と共に「ようこそパナソニックインダストリーへ!」と歓迎メッセージを届けました。

そして、同日4月1日に就任したばかりの新社長・小澤からの挨拶が続きます。
「皆さんの新たなスタートを心からお祝い申し上げます。この瞬間を迎えられたこと。そして、私たちの仲間となってくださったことに、感謝の気持ちでいっぱいです」と新入社員に熱い想いを伝えました。また、「フレッシュな1年生として、共に頑張っていきましょう」と宣言。「新しいアイデアや視点は、私たちの成長の原動力です。失敗を恐れず、挑戦し続ける姿勢を私たちは全力でサポートします。また、チームワークを大切にしてください。個々の力を結集することで、より大きな成果を生むことができます」と語りました。
その上で、パナソニック インダストリーの大原則である「安全第一、品質第二、生産第三」の重要性を説き、「『品質は二の次でいいのか?』とくに、品質部門に配属された方はそう思うでしょう。『生産は最後?』営業や製造部門に配属された方はそう思うでしょう。ただ、明確に最初に言っておきます。朝元気に出社した皆さんが怪我をして帰ってくることを、親御さんや家族は誰一人として望みません。不安全な職場で生み出された品質や製品は、いずれお客様に迷惑をかけることになります」と真摯に訴えました。
最後に、「“見えないところから見違える世界に変えていく”を共に実現していきましょう」と、未来へのビジョンを示す力強い言葉で締めくくりました。
執行役員から新入社員一人ひとりに辞令を手交後、全員で記念撮影

社長に加え5人の執行役員が入社式に参列し、新入社員全員へ辞令手交を実施しました。「おめでとうございます」、「ようこそインダへ」と声をかけながら新入社員の一人ひとりに辞令を手渡すと、これまで緊張した面持ちだった新入社員から笑顔がこぼれるようになりました。
辞令手交が終了後、ウエルカムキットとして配布していたトートバッグを開けるようにMCが案内すると、中からは「インダがインダ。」のTシャツが。新入社員と共に社長や執行役員もお揃いのTシャツを身につけ、皆で拳を上げ「インダがインダ!」の掛け声で記念写真を撮影し、入社式は幕を閉じました。
活発な質問が寄せられたCHROトークセッション

午後に開催した第2部の冒頭では、CHROの梅村が歓迎の挨拶として「私が新入社員の皆さんにお伝えしたいことを一言でいうと、“想いを、動かせ。”というキーワードになります」と、“一人ひとりの“想い”を起点に人と組織が共に成長し続ける会社を目指す”インダの人財戦略を説明。
その上で「会社の主役は皆さんです。皆さんが成長して貢献領域が広がっていくと、会社も成長できます。皆さんは会社が提供する機会を積極的に活用して、自分自身を成長させながら、会社に貢献してほしい。それぞれがこの会社で実現したい“想い”を動かしてほしい」と熱く語りかけました。
その後、入社2年目の先輩社員を代表して人事戦略統括部の澤が、梅村とトークセッションを実施。新入社員から事前に寄せられた数々の質問を澤がピックアップし、梅村が回答していきました。当日の会場でも次から次へと手が上がり、順次回答を続けました。
【質問】新入社員に期待することは?
【質問】評価が高い人財像とは?
衆知を集めて、インダギネスに挑戦!

トークセッションの終了後、「挑戦すればインダ!」をテーマにした「インダギネス」大会を開催。30秒の制限時間内に、片手だけでもっとも高いサイコロタワーを積み上げたチームを「今年のインダギネス」として認定する、入社式恒例のイベントです。
入社式での「失敗を恐れず、挑戦し続ける姿勢を私たちは全力でサポートします。また、チームワークを大切にしてください。個々の力を結集することで、より大きな成果を生むことができます」という小澤の社長挨拶。そして、CHROトークセッションでの「空振りでもいい。打席に立つという挑戦心を評価します」という梅村からのメッセージ。経営層の“想い”を受け取った新入社員たちは、最後にもう一度「インダがインダー!」の掛け声を行い、入社式は盛況のうちに閉会しました。
※ 記載内容は2025年4月時点のものです