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2024.02.13

ロボットの最先端技術で、工場省人化に貢献したい──幼きころからの夢に挑み続ける「想い」

石原の仕事である生産技術の主な役割は、工場で製品をつくるための設備を設計・開発し、製造の効率や精度を高めていくこと。生産技術を志望した理由は、機構設計やソフトウェア設計など専門分野に分かれておらず、ロボットと同じようにさまざまな技術を扱えることに魅力を感じたからだと言う。

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石原 真奈

Isihara Mana

「ワクワクするような家電をつくりたい」。幼少期の想いが、エンジニアへの原点

母親と一緒に行った家電量販店で、幼き日の石原は目を輝かせていた。お店にはいろいろな家電があり、冷蔵庫ひとつとっても扉の開き方が違ったり、異なる機能があったりと眺めているだけでもおもしろかった。

「自分も大人になったら、ワクワクするような家電をつくってみたい」

その気持ちが、エンジニアの道を進んだ石原の原点である。

中高生のころは吹奏楽部、ディベートや観光案内を英語で行うESS部、そして生徒会活動などさまざまな活動をしながらも、モノづくりへの想いは変わらず大学は理工学部へ。「おもしろそうだから」と専攻したロボット工学に、たちまち魅了された。

「ロボットには機械や情報プログラミング、回路などいろいろな技術が使われていて、それらを総合的に組み合わせてつくるおもしろさがあります。だからこそ、幅広い知識を吸収できることも魅力。ひとつのことだけでなく、いろいろなことをやりたい性格の私に向いていました」

将来は大好きな家電を手掛ける電機メーカーで、ロボット工学の専門性を活かして働きたい。そう思っていた時、パナソニックグループでロボットハンド開発のインターンシップがあり、参加したことが入社の決め手になった。

「社員の人が高みをめざして技術と向き合い、貪欲にチャレンジしている姿を目の当たりにして、このハイレベルな環境で働きたいと思いました。また、会議で私の意見にも耳を傾けてくれて、一人ひとりの意見が尊重される文化も魅力に感じました」

できることが増えるほど、ますます仕事にやりがいが生まれていく

入社後、すぐにモータ製造設備の立ち上げに携わり、検査で使用する画像カメラの組み込みやエラーログ確認アプリの開発を担当した。大学で基礎は学んだものの、足りない知識や技術を学びながらの仕事。入社から1年半で使えるプログラミング言語が3つ増え、苦手だった制御盤の配線作業も以前より自信を持てるようになった。

「先輩たちにもたくさんフォローしてもらい、できることが増えるほどに仕事のたのしさも増していきました」

2年目には工場に足を運び、製造担当者へ設備の使用方法の説明や、要望を直接ヒアリングする機会も増えた。

「実際に使う人と近い立場でモノづくりができることは、生産技術のおもしろいところだと思います。現場の声を取り入れながら、本当に使いやすい設備を追求できます。また、現在担当しているモータはさまざまな製品に使用されるものなので、子どものころから好きだった家電づくりにも貢献できているやりがいがあります」

叶えたい夢──ロボットの技術を活かした製造設備をつくりたい

石原には、もうひとつ叶えたい想いがあった。

「現在の夢でもあるのですが、ロボットの技術をもっと活かした製造設備をつくりたいです。産業用ロボットは今も設備に組み込まれていますが、まだまだ全自動化までは遠く、人の手や目が必要です。将来的にはもっと複雑な作業もできるようにして、効率化や安全性の向上に貢献したいです」

生産技術の仕事に慣れてきたころ、専門性をさらに磨こうとグループ全体の産学連携プロジェクト「Robotics Hub」に参加した。

「Robotics Hub」とは、社内外のロボティクス技術を結集・進化させ、オープンイノベーションでロボティクス開発を導く共創の場。技術力向上のための取り組みとしてチームでロボットコンテストに出場し、石原もメンバーに加わった。

コンテストのテーマは、コンビニの商品陳列を行うロボットの技術。石原はバーコードを活用して、商品を認識する機能の実装を担当した。

「バーコードを検出するカメラの精度向上やプログラムの作成・修正など、生産技術の通常業務と並行して作業していたので、当時は非常に多忙でした。ですが、同僚をはじめ、工場の方々や『Robotics Hub』のメンバーたちも状況を理解してくれ、仕事量を分担するなどサポートしてくれたのでやり抜くことができました」

見えないところから、見違える世界に変えていく

コンテストの結果は、準優勝。優勝を逃した悔しさは大きかったが、石原が得たものは大きかった。

「部署を超えた交流や普段の業務とは違う仕事の仕方を経験し、多くの発見や刺激がありました。新しい知識や技術も得られて、視野が広がったと思います。

パナソニックグループにはさまざまな技術のコミュニティがあったり、技術シンポジウムに参加できたり、交流や学びの機会がたくさんあります。これからも新しいことをどんどん吸収して、最先端のロボット技術と生産技術の現場をつなぐ、橋渡し役になっていきたいです」

まとまった休みには旅行に出かけ、その土地ならではの美味しいものや、美しい景色をたのしんでいる石原。普段と違う環境でリフレッシュするのが好きだが、技術のことはやっぱり気になり、工場見学などを見つけると参加してしまうと笑みが溢れる。

見えないところから、見違える世界に変えていく──ロボットの技術を活かした製造設備をつくりたい。その夢に向けて、今できることに挑み続ける石原。ともに高め合える仲間が増え、新たな知識や技術を手に入れるたびに、夢の実現が近づいている。

※ 記載内容は2023年8月時点のものです

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