ものをつくる前に、
人をつくる
松下幸之助創業者の言葉を大切に受け継ぎ、
多様な個性をもつ社員一人ひとりの“想い”を起点に、
人と組織が共に成長し続ける会社を目指しています。
そのために、“想い”の実現をサポートする働く環境を整備し、
一人ひとりがイキイキと活躍できる組織づくりを進めています。
イノベーションを生み出す働き方を促進
ワークプレイス改革
執務スペースは、出社率に合わせた環境を提供し、フリーアドレスエリアも導入。休憩スペースへは、リフレッシュとコミュニケーションの場としての工夫が施されています。2024年2月には、東京・虎ノ門に実験室とオフィスを備えた新しい拠点がオープン。国内外の拠点のシームレスな連携を可能とすることで、技術者が新しい働き方を実践し、創造力を発揮して、実験や取り組みに挑戦できる最適な環境を目指しています。
個人の事情に応じた勤務地が選択できる
フリーオフィス制度
生産性維持・向上と最適な働き方の実現を目指し、様々な働き方に関する制度の拡大を推進しています。従来のフレックス勤務、在宅勤務に加え、個人の事情に応じて通勤圏外の自宅、実家など勤務地が選択できる「フリーオフィス制度」を導入。時間や場所を問わず、それぞれのライフスタイルにあった働き方に対応できるよう整備しています。
一日休養、一日教養
休暇制度
1965年4月、松下幸之助創業者は「世界のメーカーと競争していくには、能率を向上させなければならない。それには休日を週2日にし、十分な休養をとる一方で、文化生活を楽しむことが必要になる」と発表しました。以降パナソニックグループは日本企業の中でも先駆けとなる形で完全週休二日制を実施。社員の勤労意欲と能率の向上のために休日制度を充実させてきました。
“想い”を支える各種サポート
ライフプランサポート
社員の幸福を願うということも、松下幸之助創業者が大切にした思いのひとつ。社員とその家族の生活の向上・安定を大切にしています。潤いある日々を送ることが、仕事の成果につながると信じています。
- 01 パナソニックカフェテリアプラン
-
福利厚生ポイントが10万円前後、付与されます。個人のスキルアップ費用やライフプランへの支援費用、パナソニック製品の購入等幅広く利用できます。
- 02 退職金制度
-
退職金制度として確定拠出年金制度を導入し、自らの将来設計に合わせた資産形成支援をしています。
- 03 従業員持株制度
-
経営への参画や資産の蓄積を目的に、自社株の株主となる制度です。毎月の給与および賞与から一定額を積立て、定期的に自社株を購入できます。
- 04 各種保険制度
-
社会保険完備(パナソニック健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)。任意で加入する一部保険について割引もあります。
ファミリーサポート
育児や介護と仕事を両立するためには、上司を含めた職場の理解と支援が必要となります。育児や介護の状況にあっても、安心してキャリアを継続できるように制度と風土を整えています。
- 01 ワーク&ライフサポート勤務
-
育児、介護のための短時間勤務制度です。職務や個人の事情を鑑み、1日当たりの時間短縮のほか、週3・4日の勤務など勤務タイプを複数用意しています。
- 02 ファミリーサポート休暇
-
年休とは別に年5日取得できる休暇制度。配偶者の出産、看護、子の学校行事等でご利用いただけます。
-
03
育児休業制度
チャイルドプラン休業制度 -
男女ともに育児休業の有給化(最大4週間)を導入、給与・賞与とも支給しています。不妊治療のために通算365日休業できる制度も用意しています。
- 04 育英補助給付金
-
社員本人が扶養している「満18才の3月末日に達しない同居の子」1人につき月額1万円が支給される制度です。
-
05
育児応援カフェポイント
介護応援カフェポイント -
残業時や子どもの病時などの託児費用や、介護費用などの一部を会社が補助する制度です。
住宅補助
松下幸之助創業者は、住まいを「人間形成の道場」と考え、住まいは人が暮らしていく上で最も大切な場であり、人格を形成していくものと語っています。
- 01 社宅・住居費補助
-
転勤者やキャリア入社者については会社が家賃などの一部を負担します。転勤者が単身赴任する場合は帰省旅費の支給も行います。(一部例外あり)
- 02 独身寮
-
自宅から通勤ができず住居が必要な新卒入社者は、寮・社宅が利用できます。(高校卒12年間、高専卒10年間、大学卒8年間、院卒6年間)
Next Contents